「
** 壬申の乱 **」カテゴリーアーカイブ

　時は昭和天皇の時代（1926～）に移り、第二次世界大戦が勃発する。 敗戦の日を迎えるまで、日本国民の心は「全てを犠牲にしても、お国の為に」という一色で塗り固められていた。 それしかない時代だったのだ。 　また、日本神話 … 続きを読む →

　発案者としての天武天皇は、ある意味で今日の日本の基礎を創ったと言っても過言ではない。 日本文化のルーツを探っていくと、様々な分野でこの名前が出てくるからだ。 　まず、「日本」という国名、そして「天皇」という言葉の誕生。 … 続きを読む →

　大海人皇子は、壬申の乱に勝利した後も近江大津宮と呼ばれた大津の都（滋賀県）には戻ろうとしなかった。 新しい都として選んだのは古都、飛鳥（奈良県）である。 後に、飛鳥浄御原宮と呼ばれる宮を建設した。 そして壬申の乱の翌年 … 続きを読む →

　先代王の弟の出自は未だ謎に包まれている。 彼の名前が日本の歴史に名を刻むのは壬申の乱の少し前からだ。 この頃は大海人皇子と呼ばれていた。 即位前には中大兄皇子と呼ばれていた先代王、天智天皇とは対照的である。 　中大兄皇 … 続きを読む →

　壬申の乱の主人公達は皆、神社に祀られている。 先代王（天智天皇）も、先代王の弟（天武天皇）も、先代王の息子（大友皇子）も皆、御祭神だ。 それでも、かつては私達と同じ人間であり、古代日本に生きていた。 彼らは皆、人として … 続きを読む →

　壬申の乱の舞台を旅すれば、古代日本の空気を感じられるかもしれません。 また、日本神話の世界へ続く扉も開くことでしょう。 古代史最大の内乱の主役達に会いに行きませんか。 吉野エリア（先代王の弟が出家して過ごした場所） ★ … 続きを読む →